STAR WARS 最後のジェダイ
- 2018/01/05 17:49
- カテゴリー:Movie
2018/01/04 中川コロナワールド
人生初の4DXは、私・ドド・銀さん・団長の4人で観る事となった。
高速を使わずに車で行ったら、結構時間が掛かり上映開始ぎりぎりだった。
映画の内容よりまず4DX。
結構揺れるわ、ビームがかすめるような場面では顔の横当たりや足元からエアーが噴出するわ、蹴られるシーンとかだと座席の背中部分から打突が来る。
映画に集中したい人にはお勧め出来ないが、カーチェイスとか大いにある映画だと揺れ耐性のある人は楽しめると思う。
さて、本編。
レジスタンスはぼっこぼこ。
スカイウォーカーは会いに行ったものの、弟子だったカイロ・レンを正しく導けなかった負い目から引きこもり。
撤退するレジスタンスの艦隊を救う為に色々するけど上手く行かず、そんな間にもカイロ・レンはレイと一時共闘し下剋上を果たし、レジスタンスの逃げた先で重い腰を上げたスカイウォーカーと一騎打ち。
しかし、スカイウォーカーは引きこもり先からフォースでホログラムの様に姿を現しつつ、気付かれないように生身っぽく攻撃を避けて更なるレジスタンス撤退の時間稼ぎ。
最終的にはホログラムの様になっていたネタバレにわざとライトセーバーで刺され、カイロ・レンを顔真っ赤にさせた後に精根尽き果てて消滅。
スカイウォーカーは最後のジェダイにはならず、レイが次世代のジェダイに覚醒する事で話は続く。
ファースト・オーダーは若きシスであるカイロ・レンと小心者のハックス将軍ぐらいしか上層部が居なくなってしまったので、支配規模に反して管理がろくに出来そうもない駄目組織化が進みそう。
レジスタンスもファルコン号に乗れる程度しか生き残らなかったので、どちらもかなり先細った感がある。
新世代のスター・ウォーズにしたいというのはあるのだろうが、ベイダー卿の様にオーラを感じるようなキャラが居ないのが悲しい所。